佐賀市の高級食パンシリーズ⑤「高級食パン専門店　最高な普通」

今回は佐賀市本庄町の「高級食パン専門店　最高な普通」をご紹介したいと思います。場所、駐車場、パンについてご紹介します。

「高級食パン専門店　最高な普通」の立地
「高級食パン専門店　最高な普通」の店舗外観
「高級食パン専門店　最高な普通」のメニュー
「高級食パン専門店　最高な普通」のパンの素材
「高級食パン専門店　最高な普通」の面接と裏事情
「高級食パン専門店　最高な普通」2斤だと余りがでる
「高級食パン専門店　最高な普通」おじさんの紙袋は使い道に困る
「さがおいし～と食事券　やっぱり佐賀が好き」も使える
「高級食パン専門店　最高な普通」は一周年
1. 関連

「高級食パン専門店　最高な普通」の立地

「高級食パン専門店　最高な普通」の場所は、佐賀南部バイパス道路沿いにあります。本庄町袋の交差点にあり、以前そこには、城南食堂という食堂という飲食店がありました。現在は閉店し、城南食堂の跡地に建てられたのが「高級食パン専門店　最高な普通」です。

駐車場は店舗の西側にあり５～６台停めれるくらいです。車の少ないときは大きい車でも停めれますが、駐車場の敷地が広くないので、車の多いときは停めにくさを感じるかもしれません。

バイパスに面していて歩道もあり、交通量も多い交差点付近のため、西に左折は簡単ですが、東に右折で反対車線に出るの結構難しいと思います。交差点を南に行くには、一旦店舗を右折で東に出てすぐにまた右折で南に行くしかありません。運転が苦手な方には、難易度高めです。店舗の裏から南には出れないようです。くれぐれも気を付けて来店されてください。

「高級食パン専門店　最高な普通」の店舗外観

「高級食パン専門店　最高な普通」の店舗外観ですが、建築中から目を引く外観でした。まだ、何が建つのかわからないくらいの時に、かなりの注目度で、「何ができるのかな」と噂になっていました。

白い建物に、黒で、長髪にサングラスの男性の肖像画です。かなり奇抜なおじさんの壁画です。そして、「最高な普通」と書いてあります。一体何なんだろうと思っていたら、全国各地で変わった名前のパン屋さんをプロデュースされている方のパン屋さんでした。とうとう佐賀でもプロデュースされて出店なんだと、嬉しくなりました。

「高級食パン専門店　最高な普通」の店舗は、バイパス向きに入口があり、ガラスの扉は解放されており、ウッドデッキの先にカウンターとショーケースがあります。ウッドデッキの上には、パラソル付きのテーブルとイスも置いてあります。そこで食べることもできますが、バイパス沿いで交通量も多く目立つので、私は落ち着かないと思いました。

ショーケースの中には、冷蔵の、サンドウィッチやフルーツサンドが並んでいます。レジの後ろの棚には、焼き立ての食パンが並んでいました。食パンは店舗外観の絵の描かれた紙袋に入れてもらえます。

「高級食パン専門店　最高な普通」のメニュー

令和3年11月10日の新聞広告

至高のプレーン　2斤　800円（税別）

究極のレーズン　2斤　980円（税別）

極上のベーコンチーズ　1斤900円（税別）*この食パンだけ、販売日が毎週月曜日・水曜日・土曜日

サンドウィッチ各種

フルーツサンド各種

フルーツサンドは季節ごとに限定の商品が出ているようです。その季節の美味しいフルーツとパンとクリームのコラボが味わえます。

他には、ジャムやラスクもあります。

引用元：最高な普通

写真は令和3年11月10日の新聞広告です。スムージーも販売されているようなので、次回伺うときはサンドウィッチと一緒に購入してみようと思います。

「高級食パン専門店　最高な普通」のパンの素材

「高級食パン専門店　最高な普通」のパンですが、高級食パンと謳うだけありあり、素材にはこだわっています。

北海道産の蜂蜜、グラスフェッドバター、無添加生クリーム。レーズンパンの方は、大粒のサンマスカットレーズンを使っているそうです。

引用元：最高な普通

パンの見た目は、初見で「真ん中凹んでる」です。味は、ふんわりふわふわで柔らかすぎるくらい柔らかいです。そして甘い食パンです。凹んでるのは、柔らかすぎるが故でしょう。柔らかいので、家でカットするのが難しいです。よく切れるパン切包丁があったほうがいいです。

柔らかいので、焼かずにそのままか、サンドウィッチにするのがお勧めです。

「高級食パン専門店　最高な普通」でカツサンドを購入し食べましたが、いまいち口に合いませんでした。とんかつは薄くて油っぽく、固いです。冷凍のとんかつを揚げて挟んだだけなのかという味でした。パンにこだわっているなら、挟む物にもこだわって欲しいと思いました。これなら、食パン買って自分でとんかつ作って挟んだほうが美味しいと思いました。

フルーツサンドは切り口の見た目もきれいで美味しそうですが、フルーツサンドは耳は綺麗に切り落としておいてほしいと思います。耳も柔らかいのですが、フルーツの触感が損なわれるのではないかと思います。

高級食パン店のパンには、蜂蜜が入っているところが多く、どこも甘めの食パンです。「高級食パン専門店　最高な普通」の食パンも蜂蜜の甘さがあります。

バターはグラスフェッドバター使用と記載があります。グラスフェッドバターとは、放し飼いにより、ストレスなく良質な牧草のみを食べて育った乳牛のバターのことです。あとは、生クリームと、練乳も入っているそうです。その甘みもあるのかもしれません。

「高級食パン専門店　最高な普通」の面接と裏事情

「高級食パン専門店　最高な普通」の店舗ができるころ、スタッフ募集に応募して、面接に行きました。残念ながら条件が合わずお断りしました。その時に言われていたことが、「パン屋経験者はいりません」でした。

その時はなぜだろうと思いましたが、よくよく考えたら、きちんとしたパン作りの工程のマニュアルがあるためではないかということです。パン屋経験者だと、いろんな知識が混在し味が変わってしまう可能性があるのではないかと私なりに考えました。

そのことからも、「高級食パン専門店　最高な普通」のパンは味と商品のばらつきがない、美味しい食パンであると言えると思います。いつ購入しても、変わらぬ味を頂けるという安心感にもつながります。

「高級食パン専門店　最高な普通」2斤だと余りがでる

「高級食パン専門店　最高な普通」は、萎んでしまうほどの食パンですが、ふわふわしていて柔らかさは一番です。私としては、柔らかくてももう少し弾力もあったら美味しいかなぁと思いました。

1斤サイズが食パン、レーズンパンともにないので、単身者や少人数家族には食べきれないかなと思います。うちは4人家族ですが、２斤だとやはり余ってしまいました。切り分けてラップに包んで保存袋に入れて冷凍保存しました。

数日で食べてしまう分は、これに入れてキッチンカウンターに置いています。むき出しにならないのでいいです。

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「高級食パン専門店　最高な普通」おじさんの紙袋は使い道に困る

食パンは「高級食パン専門店　最高な普通」の店舗の絵と同じ、おじさんの絵の紙袋に入っています。他の高級食パンのお店と違って、肖像画のような紙袋は、個人的にはアピールが強いと思いました。お土産にするには、紙袋の大部分に肖像画のような絵があるので、ちょっと使いずらいかなぁと思います。その後の紙袋の使い道にも、用途を選ばないといけない感じがして、困ってしまうと思います。