今回は佐賀市兵庫北にある「純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)」についてご紹介しようと思います。「純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)」の場所、駐車場、店舗、パンについて紹介します。
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)の立地
佐賀市兵庫北にあります。マクドナルド佐賀東部環状店の信号を西に200メートル程のところにあります。パティスリーマルスの前のT字路のところです。駐車場は、店舗前に5台ほど停められます。大きい車だと縁石もあるので、少し停めずらいかと思います。多い日には満車のことがありますが、購入自体が早いので、少し待てば入れ替わりで停めることができます。佐賀は車が必需品な土地柄なので、できたら駐車場は多めにあったほうが便利かと思います。
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)の周囲は、ゆめタウン佐賀ができてから住宅地だけでなく、おしゃれなお店や飲食店も増えてきて、遠方からHARE/PAN(ハレ・パン)にパンを買いに来ても他に寄れるお店もあるので、パンを目的に来たとしてもいろいろ楽しめると思います。
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)の外観
青い外観に白い文字で書かれた可愛い感じの店構えです。初めて見たときは、カフェなのかと思いました。いつも店舗回りや駐車場は綺麗にされているので気持ちが良いです。住宅街でも派手過ぎず馴染んでいるように思います。清潔感もあり、おいしいパンがありそうな感じがします。
オリジナルブレンドの小麦と蜂蜜
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)の食パンは、オリジナルで小麦をブレンドして作っているそうです。蜂蜜やほかの素材にもこだわっているようですが、バター以外にマーガリンも入っているようです。
お味はすごくおいしいです。たっぷり蜂蜜が入っているからなのか、甘い食パンです。蜂蜜の甘みを感じます。ふわっとしていて、少ししぼんだ感じもありますが、柔らかくふわふわを追求したがゆえかと思います。そのまま食べると甘くてふわふわでおいしいです。
私はだし巻き卵焼きのサンドウィッチにして食べてみました。甘いとしょっぱいが出会っておいしかったです。蜂蜜の甘さが際立っていて甘いので、好き嫌いはあるかもしれませんが、私は美味しいと思いました。
トーストしてもおいしいですが、やはり高級な食パンはそのまま食べるほうが私は好きです。
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)の接客・店内
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)の店内はそんなに広くはなく、レジの横は工房でガラス張りになっているので、パン作りの工程を見ることができます。見るからに高加水なふわふわパンになりそうなパン生地を、上手に丸めて型に入れられていました。
私もパンを手作りしますが、水分多めなパン生地はうまく成型できません。さすがは専門店。気持ちよいくらいにパンが成型されていきます。パン作りが見れるのは、大人も子供も興味津々で楽しめます。
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)でパンを作っている方は、手袋をはめマスクを制服を着用して作られており、清潔にされています。ハレ・パンでは、手袋が破れて混入してもすぐにわかるように、青色の手袋を使用しているそうです。
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)のレジのところの棚には、紙袋に入ったパンが並んでいます。最近の高級食パン専門店はどこも同じスタイルです。新規開店の際は、どの高級食パン専門店も行列ですが、回転率がいいのか込み合うことがないように思います。
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)のメニュー
純生食パン1本(2斤)800円(税別)
プレミアムデニッシュ食パン1本(1.5斤)1280円(税別)
ラスク
引用元:HARE/PAN
予約したほうが確実ですが、最近はたまに「当日分あります」の案内がでていることもあります。たまたま通りがかって買えたらラッキーです。
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)のパンのサイズ・保存
普通のサイズの1本(2斤)なので、家族3~4人くらいで食べるなら完食できると思いますが、単身者には1本(2斤)を消費するのは厳しいと思います。でも、1本で買う食パンの醍醐味は、自分の好きな厚さに切って贅沢な食べ方ができるということです。サンドウィッチ用に薄くも切れます。
0、5斤くらいに分厚く切って、中身をサイコロ状にくりぬいてトーストし、くりぬいたものを元に戻して、たっぷりバターに蜂蜜、さらにアイスクリームや生クリームのせたりしたら、みんなでシェアできるハニートーストになり、デザートになります。一人で食べるにはかなり高カロリーなので、家族でシェアして休日の楽しいおやつタイムにいいと思います。
うちは4人家族ですがまだ子供が小さいので、どうしても余ってしまいます。なので、買った日に保存する分は6枚切りくらいの厚みに切ってから、1枚ずつラップで包み、チャック付きの保存袋に入れて冷凍します。保存したものを食べるときは、凍ったままトースターでトーストして食べます。朝食に、ご飯もパンもないというときに助かります。
あまり長い期間は冷凍保存もできないでしょうが、うちは冷凍しても1か月以内にはなくなってしまいます。たまに冷凍庫にあるのを忘れて買ってきてしまうこともありますが、それもすぐに消費してしまうので問題なしです。
純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)の「紙袋」が秀逸
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純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)の紙袋は、店舗外観と同じ色の紙袋です。真っ青な紙袋に太陽の純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)のロゴを白色で入れてあります。持ち手も白です。側面には白にグレーでパンとパンの道具が整列して交互に描かれています。見た目も可愛らしく、パンを食べた後にも使い道がありそうです。
紙袋はその後にも使いやすい色や形のものは、取っておくのが主婦にありがちですが、主婦でなくても紙袋を収集している人もいると思います。純生食パン工房HARE/PAN(ハレ・パン)の紙袋は、その点では可愛いし、大きさもちょうどいいので使いやすいと思いました。青に白色、心も晴れそうな色です。
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